砂塵の記憶

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2006年 07月 26日

外伝~潮騒の鎮魂歌~4

 空を見上げる。
 そこには、真円を描く満月。
 黄金色に輝く満月と、雲ひとつなく、灯りも無い海上では、星がよく見えた。

甲板に……
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by creatle | 2006-07-26 22:01 | 外伝:潮騒の鎮魂歌
2006年 07月 21日

外伝~潮騒の鎮魂歌~3

 セルビナ沖海上。
 ここ一帯は、主に小型の魚を狙う。
 餌のコストが少ない、サビキという疑似餌を使う。
 しかし、釣りだけでは魚の漁獲量は多くない。
 船の後ろに網を取り付け、船で引きながら獲る、トロール漁も仕掛けておく。

そして、甲板の上では……。
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by creatle | 2006-07-21 19:23 | 外伝:潮騒の鎮魂歌
2006年 07月 18日

ふぅ……マウスがね……

マウス変えてみました。

今までELECOMのM-FG2UP2RBUDっての使ってたんだけど。

右クリックが利かなくなりました!

んで新しいマウスを購入。

ロジクールのG5S!

特売で\4980で買ってきました。

三号機マシン(SOTECのPC-STATION。Pen3)もHDDというか

OSクラッシュしやがったのでHDDと救出用パーツも一緒に。

お財布の中身、\300ピッタリ!になりました。

……ヤベ(大汗

さぁ残金300円にしてまで買ったマウスは!
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by creatle | 2006-07-18 23:25 | 日常
2006年 07月 16日

外伝~潮騒の鎮魂歌~2

 精霊時計を見やる。
 午前3時。
 天気は快晴。風も無し。
 もうすぐ集合時間だ。
 寝床から起き上がる。

「はぅ……もう行くんですか?」

 ……忘れてた。
 こいつも居るんだった……。
 俺はソファーで寝ていた。体があちこち痛い。
 俺は無言で昨晩用意していた荷物と、布でぐるぐる巻きにされている大剣を背負う。

「行くなら支度しろよ。俺たちだけで行くんじゃないんだからな」
「はぁ~い」

 彼女には服が無い……ハズなのだが、お袋がどこからどもなく持ってきた。
 サイズはピッタリ。入手経路はナイショらしい。
 1週間分の荷物は既に纏めてある。
 お袋はあんまり喋るほうじゃないんだが、事前策、事後策ともに隙が無い。
 まるで全ての出来事を予見しているかのごとく、行動が出来る。
 だからこそ親父みたいな超鉄砲玉と上手くいくんだろうけど。

「その剣……いつも持ってるんですね」

 不思議そうにナーシャが呟いた。

「そんなに……大切なものなんですか?
 あんまり、外出に適したものではないと思いますけど……」
「大切なものだ。これは……誓いで戒めだ。
 それに、漁だって安全じゃない。怪物だって出るし、海賊も出る。
 武器の1つや2つ、珍しくも無いさ。
 さぁ行くぞ。先方を待たせてる」

 俺たちは部屋を出た。
 居間のテーブルには、サンドイッチが2皿置いてあった。
 お袋が用意してくれたんだろう。メモも何も無いのは何時もの事だ。

「ほれ。腹の中に入れとけ。海の上だと魚ばっかりになるからな」
「う、うん……私は魚でも構わないんですけど」
「ああ。俺もそうだが、1週間は正直、飽きる」

 そうですね。と笑いながらナーシャはサンドイッチをほおばった。
 俺もサンドイッチを口に入れる。
 よく噛んで食べる。基本だぜ?
 ――というよりも、少ない食料で満腹感を起こすコツでもある。
 海の上では食料は節約しなければならない。何があるか解らないからな。
 食べ終わり、俺たちは港へと向かった。

港へGo!だぜ
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by creatle | 2006-07-16 23:23 | 外伝:潮騒の鎮魂歌
2006年 07月 14日

外伝~潮騒の鎮魂歌~1

流れ着いてきたのは、ミスラの女性。
女性……というか女の子というか……。
服は長めのローブを着ていた。
着替えは流石にお袋が全部やったぞ?
俺は……追い出された挙句に、彼女の看病を言い渡されましたとさ!
明日は航海だぞ……用意だってしてねえのに……。

そして、そろそろ夕飯か。という時間だった。

毛布がもぞっと動いた。
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by creatle | 2006-07-14 02:46 | 外伝:潮騒の鎮魂歌
2006年 07月 13日

ばとん……?ああ変身するやつか?(違

フェイリーさんのHP覗くと、なんかバトン渡そうとしてくれたみたい。
まぁうん。

やぁってやるぜ!
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by creatle | 2006-07-13 23:28 | Final FantasyXI
2006年 07月 12日

外伝~潮騒の鎮魂歌~序章


 始めに、二本の剣があった。
 魔を打ち砕き、人々に光をもたらす神々の剣。
 片方は魔全てを切り裂き、無へ還す剣。
 今は真龍が剣を守っている。
 そして、もう片方は、神々が魔から人を守るための剣。
 嘗て、サンドリアの騎士が使い、そして――。

風の教えるままに外伝~潮騒の鎮魂歌~ドレッド編
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by creatle | 2006-07-12 23:24 | 外伝:潮騒の鎮魂歌
2006年 07月 11日

外伝~砂塵の記憶~そのとき、歴史の影で

そう、これは歴史の影。
クリエルも知らなかった舞台の裏。

この続きは、救いになるかもしれませんし、ただの蛇足であるかもしれません。

では、また会いましょう。

貴方の意思がまだ自分のものであるのなら……ね。

さぁここが扉だ。何処へ続いているのか、まるで夢の如し。
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by creatle | 2006-07-11 20:34 | 外伝:砂塵の記憶
2006年 07月 10日

外伝~砂塵の記憶~終章

ザァー……

雨の音が遠くに聞こえる。

「ん……んぅ……」

目が覚めた。
ここは砂丘の真ん中ではなく、部屋の中のようだ。
あまり大きい部屋ではなく、ベッドが二つと、文机、燭台だけがある部屋だ。
外は大雨。心なしか雷も鳴っている気がする。
私はおもむろにリンクパールを起動する。

『研修訓練実施中。マウラ近辺で活動中の団員へ。非常時は協力願う。クリエル。
 現在、雷曜日16時55分デス』

リンクパールから、予め設定しておいた自分の声のメッセージと、時報が流れる。

そして起き上がった。
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by creatle | 2006-07-10 22:57 | 外伝:砂塵の記憶
2006年 07月 08日

外伝~砂塵の記憶~11





 あつい。
 しろい。
 あつい。
 しろい。
 さくっ……さくっ……と足元に砂を感じる。
 何も見えず、視界はただ白い。
 足元に感じる砂だけが、現実と私を結び付けているようだ。
 あつい。
 しろい。
 あつい。
 しろい。
 視界に、影が見えた。
 それは広くて、そして、とても涼しそうだった。

 さくっ……さくっ……
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by creatle | 2006-07-08 23:30 | 外伝:砂塵の記憶